旅の準備とインフォメーション 

◆旅のプラン日程の目安   
 
1
週間程度:西ブータンのみ
10
日間程度:西ブータン・中央ブータン
2週間程度 :東ブータンまで


ブータンでは、「どこへどのくらい滞在したいか」が旅行の日程を大まかに組む基本なのです。道路事情も発展途上である国内では、

移動時間や距離によって日程が変化しますが、もちろんそれを考慮したお任せプランもありますが、お客様ご自身が予備知識を深める
ことで旅の内容を深く組み立てられます。

◆ブータン旅行の主なプログラム

〈ブータンの祭り「ツェチュ」〉極彩色の仮面舞踊済。仏教的精神世界が日々に生きるブータンの有名な祭り。ブータンに仏教を伝えた
グル・リン・リンポチェの降臨を祈る仮面舞踊と極彩色の法要が各地で行われます。祭りの開催日程はお問い合わせ下さい。

〈寺院めぐり〉全国各地にある数世紀を超えて静かにたたずむ密教寺院の数々。壁画や仏像の鮮やかな色彩や伝説にゆかりある仏像に

心落ち着くひとときを。

〈トレッキング〉
吸い込まれそうな青空と雪の峰のコントラスト、美しい花々、それらを映す澄んだ湖・・・。神秘の天空の楽園を体験。

〈お勧めのオリジナルプログラム〉
民族衣装を着る、伝統食を作る、ホームステイを楽しむ・・・などブータン体験を楽しみませんか?

〈西ブータンのみどころ〉
首都ティンプーを中心とした最も身近なブータン
 
  ロ:空港がある国の玄関口

 
ティンプー:首都であり、最も近代化した町

 
ワンデュ・ポダン:山の尾根に立つ風の町

 
ポプジカ:オグロヅルの越冬地であり自然と共生する村

プナカ:最も美しいゾン(県庁)が佇む古都

〈中央ブータンのみどころ〉東西二つの文化園に隣り合う地域
トサン:現王朝ゆかりの地
ブンタン:巡礼地として知られる東の古都
※途中通過するぺレ・ラを中心とした国立公園ではシャクナゲの群生地が数多くあります。
(シーズンは3月ごろから品種によって異なります。)


〈東ブータンのみどころ〉日本とのつながりを感じる文化圏
タシガン:名産である手織物が有名な照葉樹林文化の故郷
タシ・ヤンツェ:漆塗りが名産の木地師の里
メラ・サクテン:山岳民族が暮らす地域
※移動距離が長いため日程に余裕を

〈北ブータンのみどころ〉高山植物の宝庫と少数民族を訪ねるトレッキング
気候が安定する3〜5月、9〜11月がベストシーズンですが、高山植物がきれない6〜8月の雨期もおすすめです。
宿泊はテントですが、コックも同行。馬やヤクがテントやキッチン用具を運んでくれます。(防寒具・水筒・カメラはお客様
ご自身でお持ちください。)

※代表的な長期トレッキング
●ジョモラリ・トレック:ブータンのトレッキングコースの王道、夏には青いけしやノビレダイオウを見ることが出来ます。
●ガサ・ラヤ・トレック:プナカの北からスタート、ヤクの放牧を生業とする少数民族「ラヤッパ」を訪ねるコース。
※村々の生活を歩くショートレック
●サガラ・トレック:ハからスタートする2泊3日の歩きやすいコース、途中の村々を訪問するのも楽しいでしょう。
●サムテガン・トレック:村と村を結ぶ生活道を歩く3泊4日のコース。5月はシャクナゲが満開に咲きます。ルートの標高が低い
ので冬季でも可能です。

注意とお願い事項
ブータンは、自国の自然環境、伝統文化を大切に守っている国です。世界遺産に指定されている名所はありません。名所巡りだけでは
なく、GNH(国民総幸福量)を機軸に考えるというブータンの独自の国のあり方を旅行中に自然環境、文化体験を通して感じて下さい。
そのため、ブータン王国政府は、「観光」面でも独自の政策を行っています。道路、電力などの社会的インフラが他のアジア諸国と比べ
て整備されていない部分もあり、移動、食事、宿泊の水準が一般的でないことを予めご理解下さい。お客様がご計画する際の現地での
手配方法は、他の国と大変に異なります。予め旅行会社と入国から出国までのブータン滞在中の旅行計画(ルート、宿など)を決定し、
弊社よりブータンの旅行会社経由で40〜50日前までにビザを代理申請しておく必要があります。ブータン政府は、観光客に、公的価格
を定めて、下記に記します以外のどのようなタイプのホテルにご宿泊されても、宿泊料金が一律ということです。それ故、ブータン王国
の観光業者やホテル業者は、現在、互いに料金を競い合うことなく、国定の料金に基づいてますので、ブータン近隣国のインドやネパール
での滞在費用に比べて割高ですが、この様な国の国定観光政策が、お客様との友好相互信頼に繋がるように国策としてブータン観光事業
を発展させる礎となっています。下記のラグジュアリーホテルのご希望者は、公的価格プラス差額(500〜1000ドル)が追加で加算
されます。
●アマン系のホテル(アマンコラ:ブータンに5つある。)。●ウマ・リゾート(
ウマパロ)。TAJタシ・ホテル(ジワリン)。

ホテルについて公的価格のホテルのサービスは、行き届いておりますが、時々の停電でお湯がでなくなるときもあります。
ホテルのお部屋にバスタブがないところも多く、シャワーのみで、浴室のお湯は、電気式タンクを使用しており、頭を先に洗わ
ないと湯量が途中で無くなるときもありますので湯量を気にしながらの入浴となります。タンク式ではなく、焼け石でお湯を作る
方法のホテルあります。尚、冷涼なブータンの気候にて、ティンプー、パロ以外では、ヒーターは、付いておりますが、エアコン
が付いてないところもあり、ご不便をおかけすることがあります。地方では、外国人向けのホテルが少なく、設備も充分とは
言えない状況です。タオルはありますが、石鹸やシャンプーはないことが多いです。


パスポートについて:ブータン出国時残存期間が6ヶ月以上でパスポートの未使用査証欄見開きを含み2ページ以上必要です。

ビザについて:ータンに入国するためにはビザが必要です。弊社を通して発給手続きを行います。

◆ドゥック
航空機についてブータンの玄関口パロ空港(海抜2,235m)が谷間にあるため、天候によって航空機の発着が左右され、
天候が極端に悪い場合は、1〜2日位運行が中止されることがあります。ブータンへの入国が遅れたり、逆に出国が遅れて日本へ
の帰国便に間に合わなくなるといったケースもあります。いずれも、極端な例ではありますが、上記のような変更が生じる可能性
があることを予めご理解下さい。ブータンのドゥック航空は、1ヶ月前よりキャンセルチャージがかかります。バンコクでは、
新しいスワンナブーム国際空港を発着しています。
ビジネスクラス8席、エコノミークラス116席で2機のエアーバス(A319-114)が運行してます。

専用車:ブータン国内の移動は全て専用車での移動となります。曲がりくねった細い山道ばかりですので移動に時間がかかりますので
余裕のある日程での旅をお勧めします。

◆観光について:ブータン内の城(ゾン)や僧院は現地事情により入場できないことがあります。その場合は外観のみの観光と
なりますので、予めご了承下さい。ゾン(役所と寺院の複合体)ならびに寺院の入場観光は、ブータンの規則により制限を受けます。
外観のみの観光や中庭のみの入場となる場合もあります。精神面、生活面で仏教を非常に重んじている国で、仏教文化はブータン
の大きな魅力の一つでもあります。寺院の見学には、許可書が必要な寺院もありますので、ご希望の寺院がある場合は、事前に
お知らせ下さい。また一部の寺院では外国人の立ち入りを禁止しております。また、見学が認められた場合でも服装や撮影にも
規制がありますので、ガイドの指示に従って下さい。これは、宗教施設への観光客の立ち入りを制限して僧侶などの宗教活動や
宗教的生活を保護するためのブータン宗教委員会の取り決めですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
あたたかく親日的なブータンの人々との出会いは、忘れ得ぬ体験となります。その一つに民家訪問を組み入れ、積極的に地元の
人々との交流の場も設けます。ご希望でしたら民家訪問にて素顔のブータンの人々とも接して下さい。短い期間ではありますが、
民家泊の体験をご希望の方には、民家1泊宿泊も可能です。お気軽にご相談ください。。

ガイドについて日本語を話すガイドはまだ少なく、公的価格は、原則、英語ガイドとなっていますが、弊社は、日本語ガイドを
優先的にリクエスト致します。英語ガイドの希望や時期により繁忙期など英語ガイドのご案内となる場合は、日本語ガイド追加料を
お戻しします。又、ガイドのリクエストは、ご予約順になりますのでお早めにお申し込みをお願いします。また取材等にてより高度
な専門の日本語通訳ガイドをご希望の場合は、日本への留学経験のあるブータン人ガイドの手配も可能です。

喫煙について:世界一の禁煙国で、タバコは、2004年より販売されていません。公共の場での喫煙は、外国人も禁止です。
また、持込には、申告が必要となり、持込みは、1カートンのみで入国時の税関で100%の関税と100%の付加価値税がかかり、
合計200%の税が課せられますが、ホテル自室内での喫煙は可能です。

◆食事
についてホテルでの食事はコンチネンタルや中華が中心。世界一辛いといわれるブータン料理は,唐辛子がたっぷりです。
赤米とあわせればくせになる味です。米の取れない地方では、蕎麦食もでます。

◆水につぃて:生水は飲まないで、ミネラルウォーターを。使い慣れた常備薬をご持参下さい。

◆犬について:ブータンには野良犬が多いので、むやみに触れないように。 特に日が落ちてからは、犬に注意が必要です。


◆お土産について:伝統工芸品が手に入ります。東ブータンでいまだ健在の自然染料をつかった手織物、木地師の里タシヤンチー

特産の木器(ダパ)、仏画師たちが腕を競ったタンカ(仏画)、照葉樹林の村で編まれた竹製品、美味しさにびっくりのブータン
産焼酎「アラ」、沈丁花の原料の手漉き紙、お香や線香、珍品ぞろいの切手などがあります。